29歳社会人の世界を旅したいブログ

zyunkyubinと申します。旅行、英語、本、日々出来事等発信させていただきます。

仮想通貨を買いたいので勉強する。① ~仮想通貨とブロックチェーン~

皆さまこんばんは。
zyunkyubinです。

 

今日は巷で話題の仮想通貨について書きたいと思います。
今年の春頃、職場の人とこんな会話を。


「彼女がビットコインを大学時代から買っててそれが今凄い額になっているんですよねー。自分も大学時代に彼女に100円で買わされたビットコインが今3万の価値になっているんですよー。」

 

「100円が3万それは凄いですね・・。」

 

巷でよく聞く、仮想通貨やビットコインというワード。
何となく自分には関係ないものとして素通りしていたけども、
もしかして、上手く使えば儲かるかも・・・?

 

何やら最近また仮想通貨のバブルが起きているとか、何とかSNSでもよく聞くし、
海外ではshiba inuという仮想通貨が半年でものすごく価値が上がったとか、なんとか。
乗るしかないでしょ、、この波に。笑


でも、仮想通貨についていまいちよくわからない。
という訳で、仮想通貨の本を読んで勉強しましたので、
その内容を簡単に書き残します。

 

読んだ本

www.amazon.co.jp

 

今回は大塚雄介氏の『いまさら聞けない ビットコインブロックチェーンを読みました。

著者は国内でトップシェアの仮想通貨取引所coincheck」の創業者らしい。

「仮想通貨初心者 おすすめ」でググって出てきたサイトに書いてあった本を買ってみた。

仮想通貨っていうのは所謂ITちっくなもので、時代の流れが速いらしく1年で情勢が目まぐるしく変わるようで、
本にしてもなるべく出版年が最近のものを買った方が良いとかなんとか。

この本は2017年出版と割と古めの本なのですが、ビットコインとその根本的な仕組みであるブロックチェーンという技術について、基礎的な部分が書かれているということもあって、購入してみました。

 

仮想通貨って何ぞや

仮想通貨はブロックチェーンという革新的な仕組みによって、
やり取りされているデジタルデータにものに価値が付いたもののようだ。

ブロックチェーンという仕組みによって改ざんや盗難等を防止し、安全にやり取りが行えるらしい。

また、各国が発行し管理する通貨とは違って仮想通貨は全世界共通で使うことが出来る、ユニバーサルな通貨だとのこと。

仮想通貨は特定の国が管理する訳ではなく、仮想通貨ネットワークに参加する世界中の人達が取引を承認し合って運営している。この辺がブロックチェーンの仕組みと関連している。。(なかなか難しい)


仮想通貨⇔各国の通貨の変換も出来て、その手数料も安いので国外に通貨を送る場合に自国の通貨→仮想通貨→送り先国の通貨と、仮想通貨を間に中継して送金する使われ方もあるらしい。

 

ブロックチェーンってなんぞや

仮想通貨という言葉と必ずと言ってよいほどセットで付いてくる
ブロックチェーンというワード。

ブロックチェーンというのは一体なんなのか。

ブロックチェーンは仮想通貨の取引の際に用いられる仕組みらしい。

仮想通貨の取引のデータは、数件単位で一つのブロックにまとめられるそうで、
そのブロックが過去からチェーンのように現在までつながっている。
これがブロックチェーンと呼ばれる所以だそうだ。

新たに発生した取引は新たなブロックに入れられ、承認が行われることでチェーンの最後尾に繋がる。

このブロックの承認行為のことを、マイニングというらしく、一番最初に承認することが出来た人には仮想通貨が送られるとか。なので各国のマイナー達がこぞって承認する速さを競っているらしい。

マイニングは具体的に何をしているかというと、これまでのブロックに繋げることが出来る特定の文字列(ハッシュ値)をコンピュータを使って、探し出しているそうだ。

なのでマイニングには高性能のPCは必要で一般の人が参入する障壁は高そう。

過去から現在までのブロックにはそれぞれこの特定の文字列(ハッシュ値)が割り当てられているので、取引データの改ざん等したら文字列の情報が書き換わってしまうため、すぐにばれてしまうそうだ。

そういった面からも、セキュリティ面での信頼度は高いらしい。

 

一旦今日はここまでです。
読んでいただいた方、ありがとうございました。